飲兵衛アリスの旅日記
第5弾・沖縄/3泊4日
2019(平成31)年1月
 1日目
 
第5弾・沖縄フリープラン(3泊4日)です。
那覇空港に着き、預けた荷物を受け取る前にトイレに・・・

荷物の受け取りが遅くなったせいか、すでにベルトコンベアは止まっています。
「荷物がない!」

特に長いトイレとは思いませんが、・・・
相応に時間が経過していたのでしょう!

付近をさがしますが荷物がありません。
誰かに聞こうと到着フロアを歩いていると、出口付近に空港職員の女性が立っています。

自動ドアの脇に、ロープで囲まれた中に2個のスーツケースがありました。
近付いて見ると、自分のスーツケースではありませんか!

「ああ、良かった!」
職員の方に引き換えのタグを見せて、荷物を受け取りました。

荷物のタグは安易に捨てないように、・・・教訓です。

職員の方にお礼を言って、自動ドアを出ます。
同じ便で来たお客様のほとんどは、すでに居なくなっています。

空港内でクーポンなどをいただいて外に出ます。
外に出ると、レンタカー会社のマイクロバスが並んでいます。

自分が借りるレンタカー会社のバスの前に列を作っている人たちの最後尾に並びます。
バスに乗り、レンタカー会社の営業所へ!

さあ、これから沖縄旅行の第5弾が始まります。

手慣れた感じで手続きを終え、ETCカードをセットして出発です。
最初に立ち寄ったのは、レンタカー会社の近くにある「忠孝蔵」です。

グループで泡盛ミニボトルを1本をいただけるというので寄りましたが、購入の予定はありません。
クーポンでいただくことだけが目的です。

ミニボトルだけいただいて、沖縄自動車道に乗ります。
自動車道は、北の端・許田まで走ります。

ただひたすら沖縄自動車道を走ります。
沖縄自動車道の終点からは国道58号線です。

恒例の「道の駅・許田」でトイレ休憩です。
今回で5回目の沖縄ですから、「道の駅・許田」で購入するものはありません。
 
 
道の駅・許田(1901-1)
道の駅・許田(1901-1)
「道の駅・許田」を出て、海岸線を名護の街に向かいます。
最初に立ち寄るお店は決まっています。

今回の1泊目は今まで利用したことがないホテルです。
念のためつまみや酒を名護で確保します。

実は、これも恒例です。
ホテルの近所に居酒屋があったとしても、観光客ばかりでは面白くありません。

で、泡盛や惣菜など、つまみを買って部屋飲みです。
私はこれを「部屋居酒屋」と呼んでいます。

言えば、途中での買い物は「部屋居酒屋」の食材仕入れです。

名護の「JAのマーケット(やんばる市場)」で買い物をします。
沖縄に来たときは、ほとんど立ち寄っています。

私は、この「JAのマーケット」が気に入ってます。
観光客があまり来ないお店だからです。
 
名護・JAマーケット(1901-1)
名護の「JAマーケット」でいちばん買いたいと思っているのは「島らっきょう」です。
「島らっきょう」は、泡盛のつまみには最高です。

今回は、「島らっきょう」につける自家製の「合わせ味噌」を小瓶に詰めて持ってきています。
お店に入るなり、最初に「島らっきょう」があるだろう場所に向かいました。

ありました!
「島らっきょう」

「島らっきょう」を2束購入!

良質の島らっきょうです。
以前より安かったように思います。

「島らっきょう」の隣に赤い根をしたらっきょうのようなものがありました。
買い物に来ていたおばさんに、「この赤い根のらっきょうのようなものは、どんな味ですか!」と聞いたのですが、「食べたことが無いから、わからない!」との返答!

突然の質問に迷惑だったのかもしれません。
赤い根の野菜は買いませんでした。

惣菜のコーナーもひととおり見て、つまみを買ってお店を出ます。

次は、泡盛の仕入れです。
国道58号線に出て、少し走ると左側に名護の「サンエー」が見えてきます。

この「サンエー」は何度か利用させていただいています。
購入したのは「久米島の久米仙(紙パック・30度・1800ml)」です。

ホテルの部屋に常備する微炭酸系の飲み物も購入!
惣菜も追加仕入れです。

お店を出て、58号線をさらに北に向かって走ります。
 
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昨年の1月、大宜味村の「シークワーサーパーク」にまで来ていますが、その先に行ったことがありません。
早朝6時台の羽田発の飛行機で来ていますので、辺戸岬まで行こうかと当初は考えていました。

ただ、レンタカー屋さんが混雑していたのと、途中で買い物をして午後2時を過ぎていたので、今日辺戸岬に行くことを断念し、ホテルの周辺でゆっくりすることにしました。

「道の駅・おおぎみ」に寄って、トイレ休憩!
特に買いたいものがないので、何も買わずに出発!
 
道の駅・おおぎみ(1901-1)
ホテルに向かう途中に、「芭蕉布会館」があります。
バナナに似た木の幹の繊維を織ったものが「芭蕉布」。

58号線から反れて、集落内の道を少し進むと「芭蕉布会館」です。
 
大宜味村・芭蕉布会館(1901-1)
大宜味村・芭蕉布会館(1901-1)
1階にお土産の売店があり、一角では「芭蕉布」の説明を映像で見ることができます。

階段で2階に上がると、作業場になっており実際に作業をしていました。
芭蕉の繊維を取って、紡いでいます。

私は観光地などで現地の人に声を掛ける癖がありますが、あまりにも一生懸命に作業をしていたので声を掛けずに少し作業を見て階段を降りてきました。

すると、階段を登るところに「作業をしている人に声を掛けないでください!」と書いてありました。
軽薄に声を掛けなくて良かった!

「芭蕉布会館」を出て、ホテルに向かいます。

ホテルに到着して玄関の車寄せに停めます。
荷物を下ろし、少し離れた駐車場に車を停めます。

駐車場からフロントへはカートで移動です。
チェックインをし、カートに再度荷物を積んでいただいて、客室に移動です。

今回、このホテルは様子伺いで、試験的に利用しました。
以前はJAL系の会社が運営していたようですが、現在は別の会社が運営しているようです。
 
オクマプライベートビーチ&リゾート
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今回このホテルは、試験的な宿泊ですから1泊するのみです。
高評価であれば、次回以降の旅行で選択の対象になるのですが・・・

部屋に案内され、荷物を部屋に!
サッと室内を確認して、これから付近を散策です。

館内電話でフロントに電話をし、カートに迎えに来ていただきます。
フロントまで来て、あとは徒歩での散策になります。

ときどき降っていた小雨が止んでいます。
歩いて「ひまわり食堂」です。

「ひまわり食堂」の場所は、ホテルへの道の途中にあります。
「ひまわり食堂」は観光雑誌などで知りましたが、素朴な造りのお店が魅力です。
 
国頭村・ひまわり食堂(1901-1)
「ひまわり食堂」の前に来て、ここがお店だとわかりませんよね!
お店であることがわかるのは、「営業中」ののぼりです。

店頭の駐車場にはくるまがとまっていません。
「営業中」ののぼりがあっても・・・・

実際に営業中なのか、少し不安になりました。
写真の状況では「休業中」とか「準備中」ですよね!

入り口の引き戸を開けて、・・・・なんと言ってお店に入ったと思いますか?
「すみませ~ん!やっていますか?」です。

ですよねえ!
 
国頭村・ひまわり食堂
お店に入ると、おばさんが出てきました。
厨房から出てきましたので、このおばさんが料理を作ってくれるようです。

期待が高まります。
これから沖縄を食べます。

お店に入って、右が厨房、左にテーブル席です。
テーブルとイスは、昭和のころの中華ラーメン屋さんって感じです。

テーブルの上のメニューを見て・・・・
「ソーキそば」と「牛肉そば」を注文! それぞれ600円です。
ひまわり食堂・ソーキそば
ひまわり食堂・牛肉そば
出てきたそばを見て、・・・いい感じです。
素朴な味が期待できます!
<続きます>