飲兵衛アリスの旅日記
 
第4弾・沖縄フリープラン/3泊4日
2018(平成30)年1月
 
第4弾 沖縄旅行
出会った素敵な人部屋居酒屋
泡盛三昧泡盛のつまみ上質を楽しむ
 
 
短い旅程の長い沖縄旅物語
 
ホテルでの「部屋居酒屋」の開催には意味があります。

沖縄旅行は、今回で4回目です。
沖縄にも居酒屋が数多くあります。

観光客が多い沖縄ということなのか、お客様のほとんどは本土からの観光客のようです。
シーズンオフの沖縄であったとしても居酒屋のお客様は、やはり韓国客です。

沖縄の居酒屋さんは、観光客が頼りなのでしょうか。

「いや、そんなことはない!」
そのようの思い、観光客があまり行かない居酒屋をさがします。

ホテルの従業員に聞き、タクシーの運転手さんにも案内していただきました。
不思議なことに、


<続く>
 
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通常、沖縄フリープランで利用するホテルは、ほとんどがAクラスになります。
沖縄フリープランの存在は、安価な旅行を希望するお客様や自由に旅行したいお客様の申し込みが多いからのようです。

そのため、沖縄フリープランは、2泊3日、或いは3泊4日が中心になります。
基本の料金が29,800円になっているからです。

実際は、29,800円で旅行できるプランはほとんどありません。
何らかの割増しが付いて、35,000円、40,000円になることも稀なことではありません。
シーズンになれば、3倍、4倍も当たり前になってきます。

経済的に余裕があるお客様の場合、フリーの旅行が多く、Sクラスホテルに長期滞在することが一般的です。
また、高齢者の場合は格式の高い「プレミアムプラン」を利用しているようです。

他の地域でも同様ですが、ホテルはSランク、Aランク、その他のホテルに分けられています。
沖縄フリープランでは、シーズンのときは、その他のホテルが中心で割増し料金がありません。
が、Aランクになるとホテルにもよりますが1,000円から5,000円、或いは10,000円の割増しが付加されることがあります。

シーズンオフの沖縄フリープランでは、Aランクホテルでも割増しが付加されない場合もあります。
私の沖縄フリープランは、これを利用するのが通常です。

本編で書きましたように私は下記の条件を意識して沖縄旅行を楽しんでいます。
これは無駄な費用を省きつつ、沖縄を満喫し、できる限り沖縄に行く回数を増やそうと考えているからです。

(3泊4日の場合)
1.沖縄の文化や空気に触れること、沖縄の人と会話をすること
2.沖縄の食事、食材を口に入れること
3.沖縄のお酒を飲むこと
4.沖縄限定販売以外のお土産は買わないこと
5.自宅から自宅までの旅行費用の総額を6万円以下(1人当たり)に収めること
旅行のパンフレットなどでおわかりのように、SクラスのホテルはAクラスのホテルより格式が高いことは言うまでもありません。
大きな違いは、従業員の数が著しく多いことと館内施設が充実していることです。
もちろん従業員のマナーも高品質です。

Aクラスのホテルでは、館内にレストランなどが無く、最低限朝食を提供できるだけのところもあります。
一方、Aクラスでも何か所かのレストランや居酒屋などを配置しているホテルもあります。

同じAクラスと言ってもサービスや設備がそれなりに整っているホテルもあるのです。
私は、そのようなホテルを意識して選定しています。

Aクラスホテルやその他のホテルは館内に食事処が整備されていないことが通常ですから、昼食は観光地などでいただいたとしても、夕食はホテルの周辺の食堂や居酒屋が多くなります。

そのため、Aクラスホテルやその他のホテルが多く建つ地域の周辺には食堂や居酒屋が必然的に多くなります。
 
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ホテル周辺の食堂や居酒屋は、観光客が相手です。
立地の必然性もありますが、観光客の財布の紐は当然緩めになっているからです。

私は、ホテルや現地の人に「観光客が行かないお店はないですか?」と頻繁に聞きます。
沖縄を満喫したいからです。

何も沖縄に来て、本土の観光客と背中合わせに泡盛は飲みたくありません。
そのようなわけで、次第に居酒屋を利用するのが遠のいています。

4回目の沖縄ですから、観光客相手の居酒屋は飲兵衛の居場所ではなさそうです。
 
「旅行は、非日常性を楽しむことであり、多少の贅沢も!」という考えがあります。
それでは旅行先の良さを知らないまま新たな観光地を渡り歩くだけになってしまいます。

もちろん経済的に余裕があり、別の目的があれば、私のような旅行をしなくても楽しめているはずです。

冒頭に書いた沖縄旅行のテーマは、「何度でも沖縄に行きたい!」という願いが込められています。

ですから、私の旅行はシーズンオフの最低価格帯で、割増しをほとんど無くし、できる限りレベルが高いAランクホテルを利用することになります。
また、現地では、観光客相手の食堂や居酒屋に利用しないなど無駄な支出を最小限にすることになります。

少し貧相な旅行に感じるかもしれません。
が、何度か沖縄に行くと、自分が利用してはいけないお店や施設などが把握できるようになってきます。

その効果が発揮されると、とても楽しい沖縄旅行になってきます。

その結果、考え着いたのがホテルでの「部屋居酒屋」です。
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端的に言えば、部屋居酒屋は、食材や酒をホテルに持ち込んで飲み食いすることです。

その部屋居酒屋での楽しみは大きく2つあります。

1つ目は、食材や酒の調達を楽しむ
2つ目は、部屋居酒屋そのものを楽しむ

このようなことをまじめに考えているのですから、自分自身も笑ってしまいます。
 
部屋居酒屋の食材や酒の調達はできる限り沖縄色が強いお店やスーパーに行くようになります。
特に今回のようにJAの直売所や市営市場、町営市場をに行くようになります。

そこで商品や価格を確認してスーパーに行きます。
スーパーではお魚コーナーや野菜、総菜コーナーが中心になります。

「沖縄を楽しむ!」意識でお魚や総菜などを見ているといろいろな発見があります。
「へーっ!これを食べてみようか!」です。
 
1日目の部屋居酒屋のテーブル
1日目の泡盛は「久米島の久米仙(30度・600ml)」です。
そろそろ閉店時間だというころに気が付いて写真を撮りました。(残念)
2日目の部屋居酒屋のテーブル
2日目の部屋居酒屋のテーブルには「久米島の久米仙(30度・1800ml・紙パック)」と「今帰仁古里(20度・720ml)」が乗っています。

JAやスーパーで総菜などを調達、地元のコンビニでも惣菜やお菓子などを調達しました。
2日目の部屋居酒屋のテーブルには、1日目に無かったつまみが乗っています。
3日目の部屋居酒屋のテーブル
3日目の部屋居酒屋のテーブルです。
「今帰仁古里(20度・720ml)」は飲み干してしまいましたのでありません。
「久米島の久米仙(30度・1800ml・紙パック)」は飲み切れなかったのでテーブルに乗っています。
新たに缶ビールがあります。

地元のスーパーをハシゴしてつまみを調達しました。
グルクンの唐揚げは、毎日テーブルに乗っています。

もずくの天ぷらは泡盛に合います。
ボイルセーイカも2日続けて買いました。
 
今回の旅行では、部屋居酒屋は3晩続きました。
買い物が上手になり、部屋居酒屋のテーブルは日ごとに充実してきました。

次回の沖縄旅行では、さらに充実した部屋居酒屋になるはずです。
 
 
 
 
 
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